NEW:この度、平成29年度日本語教育能力検定試験対策として、本講座の副教材・平成28年度検定試験問題を毎回の添削シートで丁寧に分かりやすく、徹底解説します。ご希望の方にはサンプルをお送りします。

最初に日本語教育能力検定試験とは何かを説明するに当たり、その前に検定試験合格のメリットとデメリットを述べておきます。というのは必ずしも全ての受講生に必要な試験ではありませんから、検定試験の受験を視野に入れている方のみお読みでください。

検定試験合格のメリット

日本国内にある在留資格「留学」が付与される留学生を受け入れることが可能な日本語教育機関で働く際の応募条件である4年制大卒以上でしかも文化庁認定校の養成講座受講などのハードルがクリアーされます。すなわち、4年制大卒以上という限定条件の養成講座を受講することなく日本語教師の資格要件を満たします。翻っていうと、同年代人口における4年制大卒以上の割合は2割程度ですから、8割の人が資格要件を満たすためには検定試験合格しかありませんから、この検定試験に合格する意義は大きいといえます。尤も日本国内にある在留資格「留学」が付与される留学生を受け入れることが可能な日本語教育機関というのは、世界はもとより日本の日本語教育機関の一部であり、必ずしもそこで働くことを目指さなくても日本語教師として働く機会はいくらでもあります。

検定試験合格のデメリット

知識試験でありながら、いかに具体的に教えるかの知識は問われていませんから、検定試験合格の知識だけでは実際に教壇に立って教えることは難しいのが現状です。海外の日本語教育機関はそのことをよく知っていますから、海外で教える際には重要視されていません。日本国内で留学ビザを発給しない教育機関やオンライン日本語教室等では検定合格者よりもしっかり教授法を学んだ人を重要視しています。

日本語教育能力検定試験全般について

★日本語教育能力検定試験
日本語教育能力検定試験(Japanese Language Teaching Competency Test)とは、
公益財団法人日本国際教育支援協会が主催し公益社団法人日本語教育学会が認定している日本語教育を行う専門家として基礎的水準に達しているかを検定する試験であり、国家試験ではありません。

★日本語教育能力検定試験の目的
日本語教育能力検定試験は、日本語教員となるために学習している方、日本語教育に携わっている方に必要とされる基礎的な知識・能力を検定することを目的としています。
(公益財団法人日本国際教育支援協会より)

★試験会場と実施日
日本の7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大 阪、広島、福岡)で毎年10月に実施されます。

平成29年度の試験については以下の通りです。

出願期間:平成29年6月19日(月)から8月7日(月)まで(当日消印有効)
試験日:平成29年10月22日(日)9:00~16:40
受験料:10,600円
試験地:札幌、仙台、東京、名古屋、大 阪、広島、福岡
合否結果通知の発送:平成29年12月15日(金)

お問い合わせ先
日本国際教育支援協会 日本語教育普及課 検定試験係 
お問合せは03-5454-5215まで http://www.jees.or.jp/jltct/

検定対策

WJLCの420時間総合講座の学習は「日本語教育能力検定試験」の出題範囲もほぼカバーしております。また、毎回の添削シートで平成28年度日本語教育能力検定試験の徹底解説も行っています。だだし、合格するには更に試験に備えた勉強が必要です。最新の市販の検定対策参考書や過去問等と併せて学習を進め、合格を目指してください。

受講者が「日本語教育能力検定試験」に合格することはWJLCの誇りであり大変喜ばしいことです。
しかしながらWJLCの「日本語教育能力検定試験」の位置付けはあくまで学習を継続させたり向上させたりするための刺激剤、つまり学習の動機付けの一つです。

試験はより良き日本語教師になるためのものでなければならず、試験のための学習であってはなりません。
本来試験とはそのようなもので、WJLCが他の養成講座や検定対策講座と違い、合格をことさらに標榜したり、目的としないのはそのためです。なにより、試験に合格しただけでは日本語は教えられません。

WJLCでは一貫して試験を「学習のための試験」として捉えています。ですから、学習はけして無味乾燥なものにならず、日本語教師になるために必要なことを楽しく身につけていくことができ、またそのことが検定試験のための勉強にもなっていきます。

以下検定合格者の一部の声を掲載しています。

Tok_U

日本語教育能力検定試験に一発で合格しました。
これまでのご指導、ありがとうございました。
一連の講座を通じ考える機会を与えてくださったことに感謝を申し上げます。
日本語教育の世界はとてつもなく広大ですね。
まったく個人的な欲求から学びはじめたにすぎなかったのですが、学習を進めるにしたがって日本語の広大さに気づきちょっとそら恐ろしくなりました。
しかし広大である分その世界へ立ち向かうことにロマンも感じました。
そんな感情のうねりもひっくるめてとてもおもしろかったです。

Shi_K

 ご報告です。日本語教育能力検定に合格しました。
2回目の受験での合格です。うれしかったです。これと併せて、ワークシートを一生懸命仕上げたいと思います。現在ボランティアで教えておりますが、この先教師としてやっていけたらと考えています。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

Sai_S

日本語教育能力検定試験に合格することができました。
お世話になったお礼の気持ちと共にここにご報告させていただきます。
また、ご報告が遅れてしまいましたが、 公立の小学校の外国籍児童の日本語講師として3月まで勤務しております。
貴校の修了証と推薦状にて区役所に無事登録することができ、 日本語講師として未熟ながらも仕事をさせていただく機会を得ることができました。
本当に感謝しております。ありがとうございました。
まだまだ未熟で何もかもこれからの私ですが、 今年はようやく検定試験に合格することもできました。 さらに精進を重ねて、少しずつでも経験を積んで、 日本語教師としてずっと仕事を続けることができれば、 これ以上嬉しいことはありません。
そのためにもこれからも一層努力していきたいと思っております。

Sai_S

 日本語教育能力検定の合格通知が届きました。
合格できたのも先生のご指導のおかげと大変感謝いたしております。

Kan_M

 日本語教育能力検定試験の結果が届きました。
おかげさまで1回で合格できました!
試験Ⅰが「半分も出来ただろうか・・・」というぐらいの印象だったので、正直少し拍子抜けした感もありますが試験合格という結果に見合うように引き続き課題に取り組んでいきたいと思います。

graduates_23

まずは、自分で熟読し内容を把握し、重要な部分は、各回の課題としてワープロで文章を打ち込むことになりますが、その時にもしっかりと覚えることができます。そして、打った文章を確認する為に文章を読みます。最後に答案を返して頂いた時に、もう一度読み、更に捕捉もして頂けます。繰り返し、繰り返し何度も読んだり書いたりするこの方法は、非常に効率的で、記憶に残りやすい方法だと思いました。そして、学習を開始してちょうど一年後に検定試験に臨んだわけですが、合格することができました。今にして思えばこのWJLCの学習法は検定対策には一番理に適った方法だと思います。これがマークシート方式の学習だったら、私は絶対に検定には合格できなかったでしょう。

graduates_25

この講座の素晴らしいところはいわゆる検定対策講座ではなく、日本語を教えるための実践力を身に付けながら、それが気が付いたら結果的に試験対策にもなっていたということです。単なる試験対策講座であったら、すぐに飽きて講座を止めていたかもしれません。最後まで続けられたのは講座の内容が充実しておもしろかったことに加え、先生の添削指導が懇切丁寧で非常に自分のためになったからです。 その甲斐あって私は一発で検定に合格できました。

graduates_24

今年の検定試験に合格したのでご報告とお礼を申し上げます。半年にわたってのご指導ありがとうございました。この期間は自分にとって大変充実したものになりました。
初めての検定受験で合格することは想定していませんでしたからボーナスをもらったような感じです。 ただ、試験合格はこの講座をふつうに学習したら誰でも合格できるもので、たぶんWJLC講座受講者で検定試験を受験した人の多くが合格しているでしょうから自分が取り立てて合格を言うのはおかしいかもしれませんが、やはり合格がうれしかったのでご報告します。  検定合格という結果はWJLC講座修了と同じくらいの達成感がありました。これから日本語教師になるための挑戦が待っています。また先生に良いご報告ができるよう頑張りたいと思います。